安らぎと喜びと共に生きる(透析編)
今朝は久しぶりに穿刺失敗で刺し直し。
最近は順調だったのに…。
透析の最初には必ず、2本腕に太い針を刺す。
失敗されると違う場所にまた刺さないといけないし、内出血するし、痛いし、血管が傷つくからすごく嫌‼︎
嫌すぎて泣けてきた。
涙が止まらない。
担当した女性技師さんは申し訳なさそうに謝ってくれる。
そういうこともあるし、仕方がないことはわかっているし、責めるつもりもない。
でも、涙は止まらない。
病気になる以前の私は、泣いてしまいそうなことが起こっても、堪えてしまう癖があって泣けなかった。
でも今は、人前でも恥ずかしくても泣いている。
私自身のためには、今の方がいい。
「ショックだったね。嫌だったよね。」って、
すぐに寄り添える自分に、いつのまにかなっていた。
スタッフが近くを行き交う透析室のベッドの上で、自由のきく片腕で顔を覆ったまま無言で涙を流しきったあとは、穏やかな気持ちで落ち着いている。
ネガティブな出来事は、自分の中に受け入れ辛かったりするけれど、これも生きる喜びのひとつだと、今はわかる。
血液の浄化をしてくれる透析の機械…
いつもお世話になってます。。。
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そんな私の体験をシェアする、お話し会(zoom)があります。
『生きているだけでよかった』
〜死ぬ気などさらさらなかった私が死にかけてわかったこと〜
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