I am 〜わたしの生き方〜

患者になってわかったこと、日常での気づきなど

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

我が家の周辺は、まもなく雪⁈

AM6:00 「無性に朝食が作りたい」と唐突に テスト期間中の息子 コンビニにベーコンを買いに行った 各部屋で寝ている家族ひとりひとりに 「食べる?」と声をかけてから調理スタート AM6:30 全員が起きて席につき、一緒に食べた‼︎ いつも平日の朝食はバタバタ…

夏至の振り返り

昨年の夏至は、オパのセラピストになるための講座受講で佐賀県の唐津にいた。 体調は非常に悪く、もう固形物は何も食べられず、ずっと座り続けていることも困難な状態だったが、人気の講座で何ヶ月も前から決まっていたし、体調不良は事前に知らせていたが受…

やりたかったらやってみる

体調がどんどん悪くなり、いろんなことができなくなってきた時期も、バイオリンだけは倒れる直前まで続けていた。 体調をも考慮してレッスンしてくれる先生だからできたことで、ハーモニーを奏でることで何かが整い、身体が少し楽になった。 入院中、5月に発…

子供達は知っている

まだ寝返りすらできなくても自分の入院生活が半年以上にもなるとは思ってもいなかった頃、夏休み中だった息子と娘は、ちょくちょく病室に顔を出してくれた。 外は異常な猛暑にもかかわらず、気が向くとフラッとひとりで来て、何を話すと言う訳でもなく、そこ…

未来の自分が教えてくれる

数ヶ月の寝たきり生活が続く間、全く落ち込んだり悩んだり塞ぎ込んだりすることがなかったことは、自分でも意外で不思議だった。 何故そうだったのかとあらためて考えてみた。 それはきっと、私はまた必ず元気に動けるようになると信じていたし、わかってい…

生きているだけでいい

約1年前、自宅で倒れて意識不明となり救急搬送されたのち、生死をさまよった。 目が覚めたとき、体は浮腫み全身どこも動かず、あちこち何本も管が繋がっていた。 挿管による人工呼吸の処置は自発の弱った呼吸とかみ合わず、ひと呼吸ごとにとても苦しかった…