I am 〜わたしの生き方〜

患者になってわかったこと、日常での気づきなど

未来の自分が教えてくれる

数ヶ月の寝たきり生活が続く間、全く落ち込んだり悩んだり塞ぎ込んだりすることがなかったことは、自分でも意外で不思議だった。

何故そうだったのかとあらためて考えてみた。

それはきっと、私はまた必ず元気に動けるようになると信じていたし、わかっていたから。

元気に動けるに決まっている、自分の中の決定事項だった。

それくらい、知っていることだった。

 

この「何の根拠もないけれど自信満々」が起こるとき、未来の自分との交信がうまくいっているように思う。

そう、未来の自分が教えてくれるのだ。

そうなるとあとは、その未来に向かう今があるだけ。

簡単、シンプル。

自分に鞭打って何か頑張るのではなく、ただ、そこに行きたいからその方向に進むために今できる行動をとるだけ。

 

私の場合、筋力がつくのに思ったより時間がかかり、動けるようになるまでの期間の設定を自分の中で変更することは何度かあった。

それでも今、信じた未来のとおりに自由に動けるようになった!

嬉しい‼︎

 

そういうこと、あるよね?

未来の自分を信じていれば、やることは

「よくわからなくても、とりあえずやってみる。」だけ。

悩んだり落ち込んだりする必要がなくなる。

お勧めのやり方。

 

自分との交信に適した場所?!(飛騨金山の巨石群)

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