I am 〜わたしの生き方〜

患者になってわかったこと、日常での気づきなど

細胞たちへの感謝

私は私という体の宿主、オーナー

 

私の体の細胞のひとつひとつは、いつでも私を生かすために働いてくれている

 

37兆個とも60兆個とも言われる細胞達は日々、瞬間瞬間、役割を終えて死に絶え、また新たな細胞が生まれるという循環を繰り返し続けている

 

一年前、倒れて意識不明になったあのとき

私はまだ生きたかった

 

宿主の私が死なないようにと細胞のひとつひとつは非常事態の中、意志を持って必死に全力で、役割を全うしてくれた

だからこそ、私は生きる続けることができ、再び生き直すことができている

 

ありがとう

ありがとう

ありがとう

 

彼らの死を悼み、再生を祝って花束を

f:id:RUMIKO1:20190828061414j:image